石垣島にて

レポート:烏賊☆ヒロユキ  (赤字○チュー)

今回で6度目の、石垣島に行ってきました。メンバーはいつもお世話になっている○チューさんと鶴田さんと男闘孤組の新谷さんと僕とで行ってきました。
 初日は夕方から出船し五目釣り。
水深90〜100メートルラインを何回か流した後に新谷さんヒット!僕にも続けてヒット!
上がってきたのは、50〜60センチ位のツムブリ、その後みんなにも小カンパチ、ニジョウサバやチビキなどがヒットし、初日の釣りは狙い通りの五目釣りで終わりました。
 2日目は朝一でパヤオに到着。キャスティングから始めると一投目でヒット!
  
あがってきたのは10キロ弱のシイラ。その後もシイラは釣れるが本命マグロがこない。
(本命は泳ぐルアーです。)
      
反応がなくなって来たので
(泳ぐルアーが確保できたので)パヤオを離れ、ジギング(?)でカンパチ狙い。
水深200メートル前後からスタート。
○チューさんはいきなり泳ぐルアー、僕はスキルジグ380グラムでボトムをとる。
すると僕の横にいた○チューさんにいきなりのヒット!
(はやっ!)テストロッドがバット付近から曲がる。
かなりのサイズだと思いボクはジグを回収する。
   
○チューさんは、らくらくカンパチを寄せてくる。
(いやいやしんどいです(^_^;))10分位のファイトの末に浮いてきたのは、29キロのカンパチ。

僕もあんなのが釣りたいと思い泳ぐルアーをセットしてボトムをとり、底から10メートル付近でアタリを待つとすぐにヒット。
これまでに味わった事のない引きにびっくりしながらも力対力の勝負!絶対に負けるものかと思いファイトする。
   
しかしなんと痛恨のラインブレイク!!ドラグの締め過ぎであった。
(へたくそ〜!)
もう一度システム
(仕掛けねっ!)を作り直し泳ぐルアーを鼻がけでセットしポイントへ投入する。
やはり底から10メートル付近ですぐにヒット!今度は絶対にバラスものかと思い慎重にファイトをする。
  
激しい締め込みを数度かわし、残り130メートル付近で体力の限界が近づき、もうだめかなと思ったときみんなの励まし
(罵声では?)の声が聞こえてきた。
  
「ガンバってよ〜!」、「がんばれよ〜!」その言葉に勇気付けられ、何とか浮かせたのはこれまでに見たことのないデカさだった!
(おめでと〜)
後に港で計測すると44キロもありました!!
  
 3日目は最終日。
波が高く初日の五目釣りポイントに行くことになりました。初日とは違いなかなかヒットしてくれません。
何回目かの流しで、やっとボクにヒット!
魚は大きくないが慎重にやりとりをしていると、20メートル位巻いたところでいきなり魚が変わった。
ラインが勢い良く出され、底まで潜った魚は移動しているものの、全く浮いてこない。

これはデカイと思った瞬間にフックアウト…。
(またバラシか〜!)
その後波が高くなり昼に港に帰ることになった。
昼から小林船長と共に宮良川にてカヌーに乗り、マングローブフィッシング。
  
ボクにはあまり釣れなかったのですがとてもいい経験をさせていただきました。 


29キロ(血抜き後)
ロッド:SP60d ベイト(プロト)
リール:ペン30SW“CCM”チューン(ドラグ効き過ぎ!)
ライン:8号
ルアー:200号(深海型)
アシストフック:ゴリラ4/0(ナイロン50号1ヒロ)
アシストフックに約40センチの泳ぐルアー(ムロカラー)


44キロ(血抜き後)
ロッドSP80
リール:ステラSW20000PG
ライン:6号
ルアー:200号(深海形)
アシストフック:管ムロ20号(ナイロン50号1ヒロ)
アシストフックに約40センチの泳ぐルアー(ツムブリカラー)


サービスはDEPTHSさんです。

とても頼りになる?小林船長


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